帽子屋の陳列方法

普段何となくみているスーパーやデパートの商品ですが、店側に立つと商品の陳列はとても難しいです。
洋服であればマネキンに着せるものや店の外観を雰囲気に合ったものにしたり、棚を工夫したりと店員のセンスも関わってきます。
商品の陳列方法で売上が全く変わってしまいます。
特に帽子屋は難しいです。キャップ、キャスケット、ハットと定番ものからニット帽や麦わら帽子など種類は様々です。
そして何よりも一つ一つがたためないので場所を取ってしまいます。洋服のようにたたんで重ねられないのです。
棚や木のような棒を活用して縦の空間も上手に活用します。
店全体の外観はシックに落ち着いた雰囲気にするとそれぞれの帽子が引き立ちます。
棚にも普通に平らに置くのではなく全体が見えるように少し斜めになるよう帽子専用の台の上に置かなくてはなりません。
それだけでは少し暗いので観葉植物や絵、時計なども飾るとお洒落です。
帽子と合わせると似合うカバンや小物、腕時計、アクセサリーなんかも少し置くと買う人は帽子のコーディネートを想像しやすくなります。
そして重要なのは鏡です。色々な人が帽子をかぶって見るので邪魔にならないようにところどころに置かなければなりません。
それらのバランスがとても難しいのです。

footer